写真は「Akiko Wada BEST HIT COLLECTION」より

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 今年の『NHK紅白歌合戦』でついに“見切り”をつけられたと報じられ、窮地に立たされている和田アキ子(66)。長いことヒット曲も無いまま、所属事務所であるホリプロの必死の営業でなんとかNHK側に食い込んでいたというが、果たしてその成果は実るのだろうか?

 和田の「落選通告」を報じたのは、11月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)だった。同誌によれば、NHKサイドから「今年は出場いただけない」と通知されたとのこと。

「和田は数年ほど前から『当落ギリギリ』と言われる存在でしたが、昨年は紅組の司会に綾瀬はるか(31)が起用されたため、同じホリプロということで和田がねじ込まれました。今年はやはりホリプロの高畑充希(24)が朝ドラ『とと姉ちゃん』で主演を務めていたことで、そのまま司会に抜擢されれば、また和田を出演させられると考えていたんです。しかし、最終的に司会に選ばれたのは有村架純(23)。ホリプロ側は苦肉の策で、鈴木亮平(33)が2018年の大河ドラマに主演することから、こちらをダシに和田の出演も希望しているそうですが……」(スポーツ紙記者)

 これまで“大物歌手”扱いされてきた和田も、紅白から姿を消せば、いよいよ立場が無くなる。ホリプロとしても諦められず、すでにNHKでロビー活動を行うなどして復活当選を狙っているとの情報もあり、「今年で本当にラストの出場になる線で話はついた」(NHK局員)との声も聞こえる。ただし、今年初出場となる“あの歌手”の存在も、和田落選説を煽っているという。

■宇多田ヒカルが初出場当確か?

 前出の記者が語る。

「今年芸能活動を本格復帰した宇多田ヒカル(33)の初出場が確定したようです。宇多田は過去のオファーはすべて別の仕事などを理由に辞退していたのですが、この復帰イヤーについに出場を承諾。これにより、紅組の枠が1つ減ったことになって、ますます和田の入る隙が無くなった」

 宇多田は『とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」を担当。高畑を外された上、同じ『とと姉ちゃん』で話題になった宇多田が当選したことについて、和田は今、何を思うのだろうか。

 今年の出場歌手が発表されるのは「11月の第4週」(レコード会社関係者)ということで、近日中にも和田の“当落”が確定する。

「例え今年は出場したとしても、早晩落選するのは確実です。それにしても今年の紅白人事はSMAPのこともあり、大混乱している」(前出・関係者)

 というだけに、まずはNHKの大本営発表に注目していきたい。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する