花澤香菜が秦基博とコラボレーションした11thシングル、「君の名は。」の新海誠監督も絶賛
声優・アーティストの花澤香菜の11thシングル「ざらざら」が、11月30日にリリースされる。同楽曲について、「君の名は。」が大ヒット中の新海誠監督からメッセージが寄せられた。
表題曲「ざらざら」は作詞を花澤自身が、作曲を新海監督の劇場用アニメ「言の葉の庭」のエンディング主題歌やイメージソングなどを手がけたアーティスト・秦基博が担当。これは、「言の葉の庭」でヒロインの雪野百香里役を演じ、同作に用いられた秦による楽曲「言ノ葉」「Rain」に感銘を受けた花澤の、「いつか秦さんに曲を書いてもらいたい」という念願がかなった形だ。
また「言の葉の庭」の縁で、新海監督が花澤の11thシングルリリースに際して推薦コメントを寄せており、「なんて幸せなコラボレーション！ かすかにひりついた花澤香菜の言葉、それを優しく包む秦基博のサウンド。1日を終えたご褒美のよう」と花澤と秦の共作を絶賛している。
なお「ざらざら」のミュージックビデオ（ショートバージョン）は、花澤の公式YouTubeチャンネルで公開されている。
「ざらざら」は表題曲のミュージックビデオを収録したDVDと撮りおろしブックレットが付属する初回生産限定盤が1600円、CDのみの通常盤が1200円（いずれも税抜き）。
