10月下旬、都内の高級住宅地に「建築計画のお知らせ」という標識が設置された。そこには「青山邸新築工事」という言葉が。建築主は青山光司氏(43)、観月ありさ(39)の夫だ。

観月が年商150億円とも言われる建設関連会社社長の青山氏と結婚したのは、昨年3月。当時から新居建設の噂はあったが、一向に工事が始まる様子はなかった。だがあれから1年7カ月、ついに“愛の巣”新居の建設が始まろうとしているのだ。

「近くには、著名な財界人や有名芸能人などの豪邸が数多くあります。しかしこの土地は約600平米もあり、個人の所有地としては圧倒的な広さです。実は5年ほど前、この近くの売り物件を観月さんが見に来られたことがあったそうです。観月さんにとってもお気に入りの地域だったみたいですね」(近所の住人)

青山氏がこの土地を購入したのは、14年2月。上原さくら(39)との離婚成立から10カ月後のことだった。それからしばらく経った14年の暮れ、彼は1億円とも言われる婚約指輪を持って観月にプロポーズ。そして、結婚後もセレブな生活を観月に捧げ続けてきた。

「青山さんはフェラーリを数台所有し、プライベートジェットまで持つほどの超セレブ。昨年11月にはバリ島で夢のような挙式披露宴を行っていますし、結婚後は都内の高級マンションを借りて生活していました。しかし、ついに自分の城を建てることに。観月さんも新居での夫との生活をとても楽しみにされているのではないでしょうか」(建築関係者)

そんな観月だが、7月22日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)ではこんなことを暴露していた。

「(料理は)作んない」
「(食事は)ほぼ外食です」
「(洗濯は)旦那さんがしてくれる」
「掃除は、ほら、ダスキンさんとかね」

“家事ゼロ妻”の実態を明かした観月に対し、ネットでは「金と結婚したのか」という否定派と「女=家事という考えは古い」という肯定派の論争も勃発していた。だが観月は青山氏からのプロポーズの言葉について、こうも明かしている。

「普通に『結婚してください』。でも『何もしなくていいです』と言われたかな」

観月は10月30日放送のドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)にゲスト出演するなど、女優業に大忙し。それは、青山氏の意向でもあったのだ。だからこそ彼は妻に感謝して新居の建設を始めたのだろう。ただ夫からの感謝の贈り物は、ケタ外れのものだった。

「購入当時は土地だけで10億円とのことでしたが、今では約13億円にまで上がっています。また建設される新居は3階建てで、延床面積にして約900平米。これだけの大きさだと、費用も3億円は下らないでしょう」(地元不動産関係者)

つまり、総額なんと16億円!12月には着工し、来年12月に完成される予定だという。“家事ゼロ妻”に贈る超ド級のプレゼント。いくら輝き続けているからはいえ、ちょっとスゴすぎるかも……。