松本人志が韓国・朴槿恵大統領に言及「目が死んでる、洗脳されている」

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 ダウンタウンの松本人志(52)が6日、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、“国家機密の情報漏洩”の問題で批判を浴びている韓国・朴槿恵大統領(64)について、「洗脳されている」と言及した。

 この日のゲストはHKT48の指原莉乃(23)、お笑い芸人の小藪千豊(43)、フリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)の三人。朴大統領の古くからの友人で実業家の崔順実容疑者(60)が、民間人でありながら国政の機密情報を入手し、大統領にアドバイスしていたことが発覚した騒動を取り上げ、松本は「洗脳されている。(朴大統領が)ヌルプム体操やっている姿を見ると、完全に目が死んでいる。このまま続けていっても、戦っていけるのかは疑問」と独特の感想を漏らした。

 “ヌルプム体操”とは韓国の文化体育観光省が決定し、PRに務めている国民的体操のこと。この国民的体操は当初、別の”コリア体操”になる予定だったが、発表の1か月前になって突然、ヌルプム体操に変わったという経緯がある。この不自然な変更には多くの利権が絡み、崔容疑者が無理やり押し込んだと伝えられるなど韓国では批判の的になっている。