森田剛は捨て石だった?

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 10月27日発売の『週刊新潮』(新潮社)がスクープしたV6森田剛(37)と女優・宮沢りえ(43)の熱愛劇には、ある思惑が隠されている──そんな見方が浮上している。ジャニーズの交際報道にしては珍しく、森田剛と宮沢りえの一件はワイドショーなどでも大々的に取り上げられた。

 しかし、「森田&宮沢ネタが盛り上がるのとは反対に、関ジャニ∞大倉忠義(31)のスキャンダルはまったくと言っていいほど広まっていない」と語るのは、週刊誌記者だ。

「大倉は写真週刊誌『フライデー』(講談社)で吉高由里子(28)との交際が伝えられていましたが、10月28日発売の同誌は、ふたりのバリ旅行を再スクープ。両者の関係を巡っては、一度、大倉本人が『お友だちです』と交際を否定したものの、今回の記事でウソだったことが明らかになってしまいました。ファンはさぞやきもきして続報を待っているでしょうが、少なくともこの件がテレビや新聞で報道されることはなさそうです」

 そしてこちらとは対象的に、森田と宮沢の熱愛に関しては、ジャニーズがワイドショーなどに「後追い報道」を容認する異例の対応を見せているという。

「むしろ“どうぞやってください”とばかりに後追いを許可しています」(前出・記者)

 その言葉通り、御用メディアのワイドショーではこぞってこの話題を取り上げている。その落差はすさまじいばかりだ。

■関ジャニはジュリー副社長のゴリ押し案件

 テレビ局関係者が証言する。

「ジャニーズの藤島ジュリー景子副社長(50)は、現在はHey! Say! JUMPと並んで関ジャニをゴリ押しの対象グループに据えています。そのため、大倉のような中心メンバーが“男女交際”を匂わせることは絶対許せない。しかし、それではマスコミ側に示しがつかないと、ほぼ同時期に発覚した森田の熱愛を報じさせることで“ガス抜き”させているというワケです。また、森田は以前、元AV女優の美雪ありす(29)と半同棲生活を送っていましたが、宮沢を交際相手に印象づけることで過去の女性関係も払拭でき、一石二鳥の作戦となっている」

 だとすれば、あまりに露骨な広報戦略ではないか。あるスポーツ紙記者からは次のような苦言も。

「副社長のお気に入りだから関ジャニは守り、その一方でV6を捨て石にしているわけで、当然不満も出ています。昔と比べて“弱体化”が叫ばれるジャニーズですが、まだまだ報道規制はお手の物のようですね」

 森田にとっては、ジャニーズから容認された状況と守られない状況、果たしてどちらの方が良いのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する