・長時間労働の削減に向けた社長メッセージを全社員に発信。2015年11月から実施している、’間100日以上の休日・休暇の確保、年間を通じた毎月100時間以内の健康管理残業時間の達成、作業所異動時に取得できる節目休暇取得率100%、の3つの目標を掲げる「トリプル100」運動に、「男性の育児休業取得率100%」という目標を加え、「トリプル100プラス1」運動を2016年7月から実施

◆大和証券(東京・千代田、金融・保険業、従業員数8519人)

・育児休業開始から2週間を有給化。2020年度までに男性育児休業取得率100%を目標に掲げ、取得した男性社員を社内放送で紹介する等、制度利用を促進し、取得率が大幅に上昇(12年度2%→15年度73%)
・2007年から、どんなに遅くても19時までに退社する「19時前退社の励行」を開始し、各人が限られた時間の中で生産性と効率性を向上させるための方法を考えて実践。資格取得や語学の勉強等、自己研鑽に励む社員が増加(CFP資格取得者07年度214人→15年度616人)
・2016年に子どもの入園式等の行事に合わせ休暇を取得できる「キッズセレモニー休暇」を新設。社内周知のほか、対象者と所属長に案内メールを送信し、取得を促進
・役員や部室店長から若手社員までが参加する「ワーク・ライフ・バランス諮問委員会」を四半期ごとに開催。男性の育児休業取得率についても状況を共有し、取得率向上につながる施策を検討