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元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が、4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』の3時間スペシャル(19:00〜21:54)で、"明石家さんま恐怖症"であることを本人に告白した。

菊間氏は「ちょっと慣れてきたんですけど」と前置きした上で、「さんまさん恐怖症で…」と告白。フジテレビに入って最初のレギュラー番組が『生さんま みんなでイイ気持ち!』というさんまの番組だったと言い、「7月にアナウンサーデビューし、10月からいきなりそれ。ゴールデンでしかも生放送」と振り返った。

そして、「さんまさんの生放送を新人アナウンサーが仕切るなんて無理じゃないですか。いつもカットインできなくてCMいっちゃったりとか、1年目で何にもわからなかったから…今しゃべってても涙が出てくる」と当時の苦悩を打ち明けた菊間氏。「あれで私、バラエティはもう無理だと思って、終わったとき正直ホッとしたんです」と打ち明けた。さんまは、「へえ!」「そうかあ」などと聞き入り、「そんな頑張らなくてええ」と返した。

また、脳科学者の中野信子氏も「菊間さんが言っていることすごいわかる」と同調。さんまがMCを務めるフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』が初のテレビ出演だったと言い、「さんまさんすごく早く進むんです。番組全体がサッカーみたいで、みんなボール蹴っていて私は一度もボールに触れない。私ダメなんだってめちゃくちゃ落ち込みました」と打ち明けた。そして、そのおかげで「テレビが怖くなくなった」と話し、「感謝している」と加えた。