(写真)「築地でええじゃないか」と宣伝する参加者ら=1日、東京都新宿区

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 東京都が築地市場(中央区)を、東京ガス工場跡地の豊洲新市場(江東区)に移転する計画の問題で、移転中止を求める都民が1日、新宿で「やっぱり築地でええじゃないか!新宿港町行進」を行いました。

 参加者は「築地でええじゃないか!」「セリ市場の伝統守ろう!」とコールをあげながら、太鼓などをたたきながらにぎやかにパレードしました。

 パレードを呼びかけた「築地を愛する市民連合」の浦邉力さんは「日本の文化の象徴のような築地を守っていきたい。みんなで築地の魅力を訴えましょう」と語りました。

 全労連・東京中央市場労組の中澤誠委員長は「(移転は)はじめから無理筋な話で、早く損切りをしないと大変なお金がかかってしまうでしょう。関係者の補償の問題も深刻です」と語りました。

 日本共産党から吉良よし子参院議員が参加。「築地移転の問題は国の責任も重大であり、追及していく。こうなっては、豊洲新市場への移転は中止に向けた検討を速やかに進めるべきだ」と述べました。