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 Hey! Say! JUMP伊野尾慧(26)とセクシー女優の明日花キララ(27)が、今年の1月6日に海外で密会デートをしていたと『週刊女性』(主婦と生活社・10月11日号)が報じた。伊野尾慧はジャニーズ事務所から絶賛売り出し中の若手のホープだっただけに、女性ファンからタメ息まじりの声が相次いでいる。

■密会報道にファンガッカリ

 伊野尾が明日花とのツーショットをキャッチされた場所は、シンガポールの高級ホテル「M」。伊野尾はグループメンバー有岡大貴(25)と、明日花は大島みづき(28)とシンガポール入りし、その後に「M」で合流した見込み。

 明日花キララは、深夜のバラエティなど地上波番組に多数出演し知名度バツグンのセクシー女優。また芸能界での交友関係が広く、過去に国民的女性アイドルグループのメンバーらと一緒に、合コンに興じたこともある。記事では、六本木の会員制バーで伊野尾と知り合ったと記している。

 ジャニーズ事務所は、伊野尾が明日花と面識があることを認めつつも「シンガポールでは現地で偶然出会い、交際の事実はない」と親密な仲であることは否定。明日花はツイッターで「お相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです。そして相手のお友達とは面識もありません」とコメントした。

「双方は否定していますが、黒に近いグレーといったところではないでしょうか。有岡がラジオで『シンガポール旅行をした』と明かしたことや明日花のSNSの投稿が仇となり、アリバイを裏付ける結果となっています。ネット上でファンが徹底的に“捜査”しており、じきにネット上の裏付け情報がまとめられるでしょう」(報道関係者)

 第一報が出て以来、伊野尾の女性ファンから「AV女優はショック」「せっかく(仕事を)ゴリ押ししてもらってたのに」とガッカリする声が絶えない。また、ネット掲示板で二人が「寝たらしい」という7月27日の書き込みが発見されるなど、すでに外堀を埋められつつある。

■海外はマスコミ・ファンの目から逃げられる自由空間

 伊野尾はといえば、最近、大御所タレントに好かれ、バラエティやドラマに出演して露出度を増やしていた。2017年には映画『ピーチガール』で山本美月(25)とダブル主演を飾る予定だ。知名度急上昇の真っただ中に起きた今回の密会報道で、イメージ悪化は避けられそうにない。

「明日花サイドからすればメリットいっぱい。知名度が上がるし、“ジャニーズと関係をもつ女”として格が上がる。自身の作品のネタにすらできるかもしれない。ファンの間で明日花サイドのタレコミ説が出回るのも理解はできる」(前出・関係者)

 もっとも海外で遊ぶ芸能人は少なくなく、今回の一件は「氷山の一角だ」と見なす意見もある。

「例えば有名セクシー女優や一部アイドルの“海外サービス”などのウワサもよく耳にします。正月のハワイなど“芸能人御用達の名所”でないかぎり、日本のマスコミが追ってくることはほとんど皆無で、芸能人にとって海外は自由に羽根を伸ばせるのだそう。プライベートの密会も、友人と行けばいくらでも誤魔化せる。目的の相手とは現地合流すればいいだけですからね。ただ今回はバッチリ撮られている。言い逃れはかなり苦しい」(芸能関係者)

 春先には、乙武洋匡氏(40)が社会学者の古市憲寿ら友人を使って浮気旅行のアリバイ工作を行なったことが明るみになった。NEWSの手越祐也(28)も2015年9月にグアムでどんちゃん騒ぎをしている。海外には芸能スキャンダルがゴロゴロ転がっているかも?

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する