福原愛、結婚指輪は「卓球のボールをデザインした」特注品

卓球女子日本代表の福原愛が21日、都内で会見を開き、台湾の卓球リオ五輪代表・江宏傑(ジャン・ホンジエ)と9月1日に結婚したと発表。プレゼントされた結婚指輪は、お相手の江が「2人を結びつけたもの。卓球のボールをデザインした」と説明。特注品だったことが明かされた。
江は「この指輪は、愛ちゃんのためにデザインしたオリジナルのリングです」と語り始めた。
「そこには、私たちの愛と生活スタイルを象徴しており、非常に意味を持たせた特注品です」
「私たちの愛のシンボル。世界に一つだけの指輪です」
そして、デザインに込めた思いが、江から語られた。
「この結婚指輪のデザインは、卓球をモチーフにしました。小さな卓球のボールがあしらわれています。このボールにある卓球は、私たちにとって共通のものであるのと、2人を結びつけてくれたものです」
そのデザインについて福原は「私も卓球は大好きですし、凄く嬉しいです。横から見たら良く分かるのですが…、ボールの他に(試合での)ラリーを続けているように、ダイヤがあしらわれています」と細かく伝えていた。
この指輪の渡した場面をリクエストされ、会見場でも再現した。
「台湾で、愛さんに渡しました。このデザインについてのインスピレーションを込めて、意味のあるものだと思っています」と口にしていた。







