原口元気の活躍を賞賛するDFラングカンプ「感銘を受ける」…当初はドイツ語を教えた仲

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▽好調を維持するヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気だが、チームメイトも太鼓判を押した。ドイツ『ベルリナー・モルゲンポスト』が伝えている。

▽原口は、10日に行われたブンデスリーガ第2節のインゴルシュタット戦に先発フル出場。自身にゴールは生まれなかったものの、2アシストを記録しチームの勝利に貢献していた。

▽開幕戦ではゴールを決めるなど、2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた原口は、ブンデスリーガ公式サイトでもマン・オブ・ザ・マッチに選出。その活躍をチームメイトのDFセバスティアン・ラングカンプも賞賛した。

「ゲンキはこの数週間で相手ゴール前でのプレーが大きく成長した。僕は感銘を受けているよ」

▽また、ラングカンプは加入当初の原口にドイツ語を教えていたエピソードも語り、「ゲンキが来たばかりの頃は、重要な単語を幾つか教えたんだ」とコメント。しかし、「ここでは言えないよ」とどんな単語を教えたのかは明らかにしなかった。