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俳優のディーン・フジオカ(36)の台湾ドラマ初出演作『スクール・ロワイアル〜極道學園〜』(06年)が、10月6日(25:15〜26:15ほか)より松竹ブロードキャスティングのCS「ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ」で放送されることが2日に発表され、合わせて劇中カットが公開された。同作が日本で放送されるのは、今回が初となる。

このドラマは、"逆輸入俳優"として注目を集めているディーンが、俳優としての第一歩を踏み出すきっかけとなった記念作であるものの、DVD化がされてこなかった貴重な作品。それまで香港を拠点に活動していたディーンが、台湾アイドルドラマの生みの親であるアンジー・チャイ氏に抜てきされ出演したもので、クールでイケメンな高校生同士の純粋な恋模様や、悪魔との死闘を映した異色の学園ドラマだ。

ディーンは劇中で、北京語のセリフに初挑戦。クールで少し危なげな高校生を熱演している。また、オープニングの楽曲ではラップも披露しており、ディーンの多彩な魅力を垣間見ることができる。なお今回は、30話からなるオリジナル版をディーンの登場シーンを中心に20話にダイジェストした日本スペシャル編集版での放送となる。

「ホームドラマチャンネル」では、韓国ドラマ、時代劇、国内ドラマの初放送や人気作品を毎日放送。CM放送のスカパー!、J:COMなどのケーブルテレビ、インターネットを利用したひかりTVなどで視聴することができる。

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