Shout it Outの山内彰馬

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10代限定の音楽祭『未確認フェスティバル2016』が27日、東京・江東区の新木場STUDIO COASTにて開催。そこでは、昨年度のグランプリバンド、Shout it Out(シャウト・イット・アウト)が、オープニングアクトを務めていた。

Shout it Outは、この日も、10代とは思えないハイレベルなパフォーマンスを披露。ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のとーやま校長は、凱旋ライブとなったステージを見て、「この1年で逞しくなった」と評価。「Shout it Outが、昨年大会のウィニングライブを繰り出し、今年もShout it Outで始まった。全国から3千組以上のバンドが集結するこの大会、最高のスタートが切れた」とアナウンスして、メンバーと一緒に喜び合った。

そのメンバーの一人、山内彰馬は「昨年、未確認フェスティバルを背負っていけるバンドになりたいと公言してきました。それから1年間の活動の中で、僕らと一緒に挑戦してきた人たちだったり、こうやって観にきてくれる人たちの思いも背負う気持ちがありました。そんな状況から『逆光』という楽曲も誕生しました。流れを作れて良かったです」とコメントしていた。

持ち回りとなる優勝旗を返還。今年は、10代アマチュア・アーティストの3,364組の応募があった大会に、初代王者の立場で登場していた。

今回実施されたのは、デモ審査・ネット審査・ライブ審査を勝ち上がった8組によるファイナルステージ。開会宣言は、応援ガールを務めている、女優・永野芽郁も担当。決勝進出者にエールを贈っていた。

▼ Shout it Out



▼ Shout it Out



▼ Shout it Outのメンバー、とーやま校長



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『未確認フェスティバル2016』 - 公式WEBサイト