SUPER☆GiRLSではリーダーとして活躍した八坂沙織

エイベックス・ヴァンガードとの専属契約が終了

元SUPER☆GiRLSの八坂沙織が8月19日、所属事務所であるエイベックス・ヴァンガード株式会社との専属契約が7月31日で終了したことをオフィシャルサイト、および自身のブログで報告した。「大切なお知らせです。」と記したブログでは公的な文言に加えて、「本日18時に解禁させていただきました。7/31にエイベックス・ヴァンガードとの契約を終了しました」と彼女の言葉でファン、関係者に対する感謝の意を述べている。

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グループ卒業後は舞台を中心に女優として精力的に活動

2010年にSUPER☆GiRLSのメンバーとしてデビュー。2014年2月23日に卒業するまで、同グループの初代リーダーを務めた。幼少から母親の影響でミュージカルに親しんでおり、いつかミュージカルの舞台に立ちたいと漠然と思っていたが、2013年に受けた東宝ミュージカル『サ・ビ・タ』のオーディションにおいて、ヒロイン役を射止めたことをきっかけに本格的にミュージカル女優を目指すことを決意。グループ卒業後は舞台を中心に女優として精力的に活動している。

クールな外見とは裏腹に、メイド喫茶で働いていた経歴を持ち、「小さい頃、喋ると寿命が縮まると思ってた」「19歳で死ぬものだと思ってたから、20歳になって焦った」という典型的な中二病タイプで、ヲタク気質をも持ち合わせる魅惑的な人間性。それは演技にも表れており、シリアスからコミカルな役柄まで幅広くこなす姿は、演劇ファンからも好評だ。

グループ在籍時代から事務所の方針に抗うように(!?)、通常のボイストレーニングではなく、ミュージカルのトレーナーに師事していたという彼女。卒業後、不定期に開催しているソロライブ『サオメロ』では、ミュージカルで培ったクラシカルな歌唱を用いた美声を披露する。バーナデット・ピーターズやシェールをはじめ、ブロードウェイで活躍する多くの有名アーティストを世に送り出しているボイストレーナー、エイドリアン・エンジェル女史の手ほどきを受けるほどになった。

2016年2月と3月に行われた『サオメロ』では、生バンドを従えてアニメソングをロックアレンジ&クラシカル歌唱で歌うという試みで開催。喉の不調がありながらも聴くものをねじ伏せていくような歌と、狂気性すら感じさせる鬼気迫るパフォーマンスで魅了した。某男性アーティストの掲げる“ポップオペラ”ならぬ、女性版“ロックオペラ”ともいえるその雄姿は、よもや“元アイドルのライブ”なんて安易に口にできない圧巻のステージを見せた。

フリーでの活動を予定「I'm free〜〜〜〜www」

気になるこの先の活動だが、「ひとまず事務所に所属はせず、フリーでの活動をする予定」とのこと。次の出演舞台の予定も決まっているようで、本人のTwitterによると、ファンクラブ発足の予定もあるとのことだ。デビュー以来からの大手所属事務所との契約終了という思わぬ事案だったが、かなり前向きな意思を持って決めた進退であるだろう。演技に、歌に、と新たなスタートをする姿に“元SUPER☆GiRLS”、“元アイドル”という肩書きはもう説明不要?と思えてくる。八坂沙織の今後の活躍に期待が高まるばかりだ。