ブログで謝罪したミッツ(出典:http://ameblo.jp/mitz-mangrove)

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女装家でタレントのミッツ・マングローブが、女子レスリング・吉田沙保里選手に関する情報番組でのコメントについてブログで「申し訳ありませんでした」と謝罪した。言葉を生業とする者としての深い反省が綴られている。

リオ五輪・女子レスリング53キロ級でオリンピック4連覇を逃し、「銀メダルに終わって申し訳ない」と号泣していた吉田沙保里選手。「たくさんの方に応援していただいたのに」「日本選手の主将として不甲斐ない」とひたすら詫びる彼女に対して、各局のニュースや情報番組のコメンテーターは皆、これまでの功績を称え温かい労いの言葉を贈っていた。

だが19日放送の『5時に夢中!』では、吉田選手の号泣について金曜アシスタントのミッツ・マングローブが「シラけちゃって、一粒も涙が出なかった」、金曜コメンテーターの中尾ミエは「もう涙は似合わないし、見せて欲しくない」との発言があった。この件を一部スポーツ紙が報じたところ、ネット上では「言っていいことと悪いことってある」「心ない言葉ってのはこういう事をいうのだろう」「あそこまでやった苦労を考えたら、お疲れ様でいいじゃないか」「泣かずに胸をはって欲しいとは思うけど、しらけるなんて酷い言葉は言えない」などと批判が集中したのだ。

「非難が殺到している」と聞いたミッツは、報道の内容と録画で自分の発言を確認しオフィシャルブログを更新。「非難されてしかるべき発言だと思います」と自らの非を認め、「申し訳ありませんでした」と謝罪した。ミッツが「シラけた」のは吉田選手の涙や試合結果ではないというが、その真意は明らかにされていない。生放送の情報番組で誤解を生む表現しかできなかったのは、評者として失格だとし弁明はしないという。

また中尾ミエは吉田選手の壮行会に出席するほど彼女のファンであり、“これだけの功績を上げた選手に涙は似合わない。もう泣くな”という励ましを込めてのコメントだったと説明、ミッツは自分の失礼なコメントと一緒に扱われたことに大変恐縮しているようだった。

他にも女子マラソン・福士加代子選手の名が思い出せず「ちょっとふざけちゃったマラソン選手の方が、よっぽど泣けた」とぼかして話したところ、92年バルセロナ五輪・男子マラソンでレース中に転倒した谷口浩美選手と解釈されてしまったことも明かした。そしてミッツは「メディアで仕事をさせて頂いている以上、もっと言葉や表現を的確に、お洒落に選べるよう、鍛錬します」と強い決意を表していた。

出典:http://ameblo.jp/mitz-mangrove
(TechinsightJapan編集部 みやび)