『アウトランダー』

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先月、第68回エミー賞ノミネートが発表されたが、主要な賞の中に『アウトランダー』の名前はなかった。多くのファンを獲得し、ゴールデン・グローブ賞やピープルズ・チョイス・アワードなど他では高い評価を得ているが、エミー賞には全く反映されていない。それでも、放送局の米Starzは作品の方向性を変える気はないようだ。米E!Onlineが報じている。

TV批評家協会主催の夏のプレスツアーで、Starzのクリス・アルブレットCEOは、「私はエミー賞の投票キャンペーンに関わるチームに参加していたことがあります。だから決して公平な場ではないことは分かっているのです。私は何年間もテレビアカデミー内部で働いていました。エミー賞では多くのお金が必要とされ、それに協力する形で内部で力を得ている人たちもいます。しかし、それでは誇りに思えるような仕事などできません。『アウトランダー』には受賞するだけの価値があり、それはエミー賞かどうかを気にする問題ではないのです」と述べた。

アルブレットは続けて「テレビアカデミーは、TV番組が豊作であるこの時代を祝うべきです。そして、拡大された現状を反映していくための多様性を持ったプラットフォームを見つけていくべきなのです」と、TV番組が多すぎると言われる現代に合わせたシステムを構築すべきだと言及。最後に『アウトランダー』が、エミー賞を受賞することがなくても、「彼らは素晴らしい仕事をしている」と、チームを絶賛している。

『アウトランダー』シーズン3は米Starzにて2017年より放送予定。(海外ドラマNAVI)