7月9日の埼玉県三郷市文化会館を皮切りに、'16年ライブツアーをスタートさせた赤西仁。9月23日の最終日、東京国際フォーラム公演以外は各会場2000人前後の収容規模であるためか、チケット完売が続出している。

 そんな赤西人気に拍車をかけたのが、中国における活躍ぶりだ。'14年、'15年にライブを開催すると、現地のファッション誌やドラマにも登場。そして今年4月には、中国最高峰の音楽授賞式で『アジアで最も影響力のある日本人アーティスト』を受賞した。

「それでもテレビ局をはじめとした国内メディアは、彼の快挙を報じませんでした。黒木メイサとの“デキ婚”で、クビ同然にジャニーズ事務所を退社した赤西。さらなるアメリカ進出を目指すも、以降は“干された”感はありました」(芸能レポーター)

 同様に仲間だった山下智久、錦戸亮らも離れていき、“赤西軍団”は実質、解体。“孤軍”状態が続いていた中で始まった、人知れぬ“凱旋”ライブだったのだが─。

「初日公演にジャニーズJr.の京本大我クンが観覧していたんです。Jr.といっても、退社後の彼のライブにジャニーズが来たのって初めてだと思うんです。そしてライブ中に“明日は『めざましテレビ』(フジ系)の取材。テレビカメラが入ります”と告知すると、場内は大歓声が起きていました」(観覧したファン)

 京本大我といえば京本政樹を父親に持つJr.で、7月26日までミュージカル『エリザベート』東京公演に出演していた。この日は昼の舞台に立った後、“先輩”のライブに駆けつけていたようだ。

 7月13日、件の『めざましテレビ』が放送された。赤西のライブ映像は2年ぶりとのことで、中国での躍進ぶりの紹介、舞台ウラに密着しての独占インタビューなど、かなり好意的な内容。三宅正治アナも「すごいですよね」と、手放しで称えていた。

「“朝の顔”として人気の『めざまし』で“復活”できたのは大きい。ジャニーズ事務所との冷戦が雪解けしたということでしょうか。今後は各局の音楽番組に出演、ジャニーズとの共演も実現するかも」(ワイドショースタッフ)

 娘も今年で4歳になる。一時はメイサの“ヒモ”と言われたこともあったが、ついに独立が認められたのだろうか。

「6月上旬にも『めざましテレビアクア』で赤西の出演イベントを取り上げています。“干された”と言われがちですが、実際は圧力ということはなく、各媒体が自主規制を敷いているだけ。

 視聴率の欲しいフジは中国で圧倒的な支持を得る赤西が話題になると踏んだのかもしれません。ただ、これで各局が規制解禁、起用に動くとまでは思えません……」(テレビ局関係者)

 フジテレビに聞くと、

「制作上のことに関しましてはお答えしていません」

 との回答だった。