アニメ劇場版最新作「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」は7月16日公開

写真拡大

世界的な人気を誇る日本発の大ヒットゲーム「ポケットモンスター」シリーズを、ハリウッドで実写映画化するプロジェクトが企画されており、「GODZILLA」や「パシフィック・リム」を手がけるレジェンダリー・ピクチャーズが契約間近のようだと米Deadlineが報じている。

過去にもハリウッドでの「ポケモン」映画化の可能性は浮上しており、今年4月にはレジェンダリーのほか、ワーナー・ブラザースとソニー・ピクチャーズが実写映画化権の獲得に向け動いていると報じられた。現在の最有力候補とされるレジェンダリーは交渉の段階にあり、契約内容の詳細は不明だという。

今年誕生20周年を迎えた「ポケモン」シリーズといえば、スマートフォン向けゲーム「Pokemon GO」が英語圏で配信されるやいなや、爆発的な大ブームを巻き起こしている。このゲームは、位置情報やカメラを活用し、現実世界でポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルすることができるもの。任天堂×「Ingress」のナイアンティック(Niantic)×株式会社ポケモンの共同プロジェクトで、日本でも近日配信される見込みだ。

日本の劇場版アニメ最新作「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」は7月16日公開。