歓迎!美女の拷問byキアヌ・リーヴス?
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 公開中の映画『ノック・ノック』について、同作の主演を務めたキアヌ・リーヴスが「拷問が気に入った」と意味深に微笑むインタビュー映像が公開された。

 本作でキアヌが演じているのは平和で理想的な家庭を築いた良き父親エヴァン。冒頭でキアヌにとっては珍しいほど幸せな役柄だったが、家族の留守中に家を訪ねてきた美女2人の誘惑に負けたことをきっかけに、想像を絶する地獄に突き落とされてしまう……。

 今回、公開されたインタビュー映像の中で本作の魅力について聞かれたキアヌは、優れた脚本と野心的な内容を褒めつつ、「拷問が気に入った」と“うっすらニヤリ”。若い娘2人の誘惑に勝てず、色仕掛けにハマってしまった不幸な主人公については「教訓といえるだろうね」と答えている。

 キアヌが「この物語は暴力的だ。心理的にも肉体的にも格闘があって、楽しませてもらったよ」と感想を述べる本作でメガホンを取ったのは『ホステル』シリーズなどのイーライ・ロス監督。食人ホラー映画『グリーン・インフェルノ』で阿鼻(あび)叫喚の映像を作り上げた鬼才の作品でキアヌは、猿ぐつわをされて土の中に埋められてしまうなど、美女2人によって徹底的に痛めつけられている……。(編集部・海江田宗)

映画『ノック・ノック』は公開中