グザビエ・ドラン出演作「神のゆらぎ」 (C) 2012Productions Miraculum Inc.

写真拡大

 俊英グザビエ・ドランが出演を熱望した「神のゆらぎ」が、8月6日に劇場公開されることが決定した。ドランが「今までやったことがない役どころだったので、ぜひ演じてみたいと思った」と、秀逸な脚本にほれ込んだサスペンスタッチのヒューマンドラマだ。

 エホバの証人である看護師と末期白血病を患う婚約者、情熱的な不倫関係にある初老のバーテンダーとクローク係の女性、互いへの失望を偽って暮らすギャンブル狂の夫とアル中の妻、過ちを償うためドラッグの運び屋となった男。墜落する運命にあるキューバ行きの飛行機を終着点に、自らの決断が知らぬうちに他人の運命を左右していく様を描き出す。

 「神のゆらぎ」は、8月6日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。また、7月16日〜8月19日に同館で開催される映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」でプレミア上映される。