水面下で慌ただしい動き?相武紗季”電撃離婚”のカウントダウン
突然の結婚発表が話題をよんだ女優の相武紗季(30)。お相手は、従業員わずか19名にして、売り上げ約15億円とも呼ばれる会社社長。この報道に対して「所詮はやっぱりお金に目がくらんだのかな」「会社社長の肩書には負けるか」といった声が寄せられている。と同時に、「恋人にしたい女性芸能人」などのランキングでも常連だった相武紗季だけに、「相武ロス」に陥る男性ファンも多いようだ。
しかしそんな中、一部週刊誌報道では相武の結婚相手を取り巻く環境を取り上げる中で、反社会組織との関係が報じられている。報道では、有名な組織との関わりがあるという噂があるほか、父親も九州の指定暴力団の副会長だったことなどが取り上げられている。さらに弟にも逮捕歴があるとも言われており、その周辺はかなり怪しい香りが漂っているようだ。ただ、これらの件に関して相武は知らなかった可能性が高いという。
過去には、旦那が反社会勢力と関わりがあったことで離婚した芸能人もいる。こういった前例も踏まえ、2人の結婚生活はそう長く続かないのではないかとする見方も多いようだ。
「しっかり者の相武のことなので、結婚相手が自分の不利になるような相手だとわかったからには早々に手を打つのではないでしょうか。“黒い噂”がこれだけ報道されているところを見ると、相武さんのイメージダウンにもつながりかねません。すでに周囲では離婚の説得に動いている人物もいるようで、まさかの電撃発表もあり得る事態です」(芸能関係者)
中高一貫の学校を卒業し、姉はタカラジェンヌなど、裕福な家庭の育ちの相武。仮にスピード離婚をして芸能界を引退することになったとしても、相武自身が生活に困ることはない。入籍発表をしてからまだ一カ月も経っていないが、水面下ではすでに離婚も視野に入れているという話もある。相武は果たして幸せを掴めるのか、ファンならずとも心配してしまう事態だ。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。