「パワーレンジャー」続編計画、最多で7作品製作の可能性を示唆。

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ライオンズゲートが、「パワーレンジャー」映画版を最も多くて7作品製作する可能性を示唆した。

2017年3月に映画版「パワーレンジャー」が公開される予定となっているが、同社はすでにその続編を考えているようで、ライオンズケートのジョン・フェルテイマーCEOは「『パワーレンジャー』の映画をとても楽しみにしています。もしかすると5、6、7作品と続いていくかも知れませんね」とコメントしており、映画版のコスチュームをお披露目した際には観客たちから良い反応を得られたと話した。

「パワーレンジャー」映画版は普通の高校生たちが特殊な力を得て、地球を守るアクションヒーローのTVドラマを再構築した作品となる。

「プロジェクト・アルマナック」のディーン・イズレイリート監督がメガホンを執る同作品には、ベッキー・ジーがイエローレンジャー、ルーディ・リンがブラックレンジャー、ナオミ・スコットがピンクレンジャー、ダクレ・モンゴメリーがレッドレンジャー、R・J・サイラーがブルーレンジャーとして出演する。

さらに「ハンガー・ゲーム」のエリザベス・バンクスも悪役の宇宙人リタ・レパルサ役で出演することが分かっている。