写真提供:マイナビニュース

写真拡大

歌手の一青窈が、姉・一青妙原作の映画『ママ、ごはんまだ?』(2017年初春公開)の主題歌として書き下ろしの新曲「空音 (そらね)」を提供することが23日、発表された。

妙による同名のエッセイや『私の箱子』(講談社)が原作の本作では、一青姉妹の絆が映像や音楽で描かれる。主人公・妙を演じるのは、女優・木南晴夏。妹・窈役を藤本泉が務め、白羽弥仁監督がメガホンを取る。ロケは日本だけでなく、姉妹の故郷・台湾でも敢行しており、さまざまな台湾家庭料理を作るシーンも見どころとなっている。

窈は、実際に映画を見て、主題歌を書き下ろし。母の愛や家族について歌っている。窈は、「姉の気持ちになって書きました」と制作の裏側を明言。妙に「母子家庭の時代、『ちゃんと聞き分けのいい子にならなくちゃ』とずいぶん頑張って『おねえちゃん」でいてくれた」と感謝し、「母亡き後は、同時に母の役目を担ったり、一人の女でありもっと甘えたかったのでは」と想像を巡らせる。

そのような背景から、「『きっと母の目一杯の愛情を一人占めしたかった時期もあるのだ』と思ったらこんな詩になりました」とポツリ。また、「大人もこどももみんないいこいいこをしてほしいのではないでしょうか」と推察し、「この曲が新緑を吹き抜ける初夏の風のようにたくさんの人の頭をなでてあげられたらいいなぁ」と素朴な願いを口にした。

なお、同曲は21日から始まった全国ツアー「一青窈 TOUR 2016 人と歌〜折々」の初日、ファンの前で初披露されている。

(C)一青妙/講談社 (C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会