23日、韓国・聯合ニュースが「日本人の残業時間が減らない本当の理由」について分析した日本メディアの報道を紹介したところ、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は日本のサラリーマン。

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2016年5月23日、韓国・聯合ニュースはこのほど、日本人の労働時間が国や企業の働き掛けにもかかわらず一向に減らない現状について、日本メディアの分析などを引用し報じた。

日本がバブル景気に沸いた1980年代以降、企業は「ノー残業デー」や「フレックス制」など残業を減らす策をさまざま導入してきているが、厚生労働省の調査によると、一般労働者の労働時間は昨年と20年前とでほとんど変わっていない。

これについて日本メディアは、「退勤時間になっても家に帰りたくない人」の存在が元凶だと分析し、彼らが「帰りたくない理由」は大きく二つあるとした。理由の一つは「残業すれば出世するから」。独立行政法人の経済産業研究所が、労働時間が長いほど昇進の確率が高まるという事実をデータによって証明したのだ。そして二つ目の理由が「帰ってもろくなことがないから」。早く帰っても気まずい思いをするとか、男性の中には、家事をやりたくないから帰りたくないという人も多い。

こうして帰りたくないのに「ノー残業デー」で退社させられた人たちは、「残業難民」となって街をさまようことになる。最近、首都圏近郊のベッドタウン近くの居酒屋やサウナは「残業難民」たちでにぎわっているという。

日頃、韓国の企業文化に関する韓国人のコメントを見ていると、長時間労働や無駄な残業への不満が多数見受けられるが、韓国のネットユーザーは「日本人の労働時間が長い本当の理由」を知ってどう感じたのか。記事には次のようなコメントが寄せられた。

「日本の良くない点は全部韓国と似ている」
「わあ、日本の男の人たちはひどいね。家事をしたくないから帰りたくないなんて」
「でも、家に帰れば家事をするってことでしょ。韓国では共働きでも男の方が家事をしない」
「男が家事をしたくないのは国籍関係ないみたいだな」

「韓国の会社でも、だいたい上の人たちはそのまま家に帰ろうとしない」
「日本だけの話じゃなさそうだ。うちの会社でも、週末に出勤してる人のほとんどはパパたちだよ。そして会社に出てるくせに、本を読んだり(これならまだいい方)、スマホでゲームしたり、仕事が終わらないから出勤した人を捕まえてビリヤードに誘ったりしてる」

「既婚男性が嫌がりそうなニュースだ」
「男性だけの話じゃないと思う。問題なのは、こういう人たちのせいで本当に早く帰りたい人が周りを気にして早く帰れないことだ」
「米国の会社の悪い所+日本の会社の悪い所=ヘル朝鮮の職場」(翻訳・編集/吉金)