【連載】女のホンネとタテマエ〜「デートしたくない」を意味するコトバ〜
何度かデートを重ねて様子見の微妙な関係の時ほど、むやみに相手を傷つけずに済むセリフを探してしまうものです。
少し距離を置きたい時には「仕事を理由」にするのが一番。
彼を傷付けずにデートを断る時に言うセリフ『時間が出来たら連絡するね』をご紹介したいと思います。
時間が出来たら連絡するね=デートしたくない
例えば何回目かのデートを経た関係の時。このままコンスタントにデートを重ねてお付き合いに至りたいと思うのは当然の流れです。
でも、次のデートの都合を聞かれるも、イマイチ気持ちが乗らず複雑な時、『時間が出来たら連絡するね』と言って一旦関係を保留してしまうのです。
気が向けば連絡します
「仕事が忙しい」と言っておけば、電話やLINEを返さなくても多少大目に見てもらえるでしょうし、連絡すら控える男子もいるのではないでしょうか。
畳み込むように「返事は時間が出来た時で良いから」とか「返信不要です」などの前置き付きでLINEしてくる男子は逆効果。
「(本当は忙しくないけど)忙しいって言っているのに! 」とイラついてしまう女子もいます。
私も経験がありますが、一度彼と疎遠になって何日か過ごしてみると、ふとした時に案外彼が恋しくなったりするものです。
もちろん、そのままフェイドアウトする時もありますが、恋愛を何度か経験した女子ほど、臆病で優柔不断な態度を取ってしまうものだと思います。
リードして欲しいけれど決定権は自分に欲しい
女子はやっぱり男子に恋愛をリードして欲しいと思ってはいますが、「YES」「NO」の決定権は女子にあるべきだと思っている女子は多いです。
これはきっと、レディファーストという精神に基づいているのかもしれません。
ある程度ぐいぐい来て欲しいけれど、付き合うかどうするかは女子の気持ち次第。
わがままな理屈かもしれませんが、これが女子のホンネなのです。
女子は勢いよりも自分の気持ちを信じる生き物ですので、下手に刺激せずに気長に連絡を待って欲しいと思います。