ミラン前指揮官ミハイロヴィッチ氏、新天地はトリノ…契約締結目前か

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 日本代表FW本田圭佑が所属するミランを4月まで率いていたシニシャ・ミハイロヴィッチ氏が、トリノの新監督に就任する可能性が高まっている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が18日に報じた。

 4月にミラン指揮官を解任されたミハイロヴィッチ氏は、2017年6月30日まで残っている契約を双方合意のうえで解消すると見通しとなっている模様。同氏はトリノの幹部とすでにミラノ市内で接触しており、19日にも正式に契約を締結するとも報じられている。

 トリノの現指揮官であるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、イタリア代表指揮官に就任することが有力視されている。ミハイロヴィッチ氏は、ヴェントゥーラ監督の後任としてトリノで再出発を果たすことになるようだ。