宮脇咲良、ダーレン・リン・バウズマン、渡辺麻友

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 「AKB48」の渡辺麻友と「HKT48」の宮脇咲良が、秋元康が企画・原作を手がけるHuluオリジナルドラマ「CROW’S BLOOD」でダブル主演することがわかった。「ソウ」シリーズ3作の監督を務めた鬼才ダーレン・リン・バウズマンを製作総指揮に迎え、渡辺&宮脇とコラボレーション。AKB48グループのトップメンバーも共演し、米ハリウッド映画に比肩するクオリティの“日本製ドラマ”を目指すという。

 26歳で「ソウ2」の監督に抜てきされ、「ソウ3」「ソウ4」のメガホンをとったバウズマンと、国内きってのヒットメーカーである秋元がタッグを組み、再生医療が題材のホラーサスペンスを制作する。バウズマンは、約1年半前に米ロサンゼルスで秋元と出会い意気投合。このほど盟友である撮影監督を引き連れ来日を果たし、渡辺、宮脇とともに報道陣の取材に応じた。

 ドラマは国際ドリー女学園で起こる不可解な事件とその顛末を描く。心優しい女子高生・磯崎薫役の渡辺は「こういうビッグチャンスは滅多にない。女優としての責任と自覚を持って、与えられた役を最後まで演じていきたいです」と真摯に語り、物語の鍵を握る無愛想な転校生・戸川真希役の宮脇も「『本当に宮脇咲良なの?』と思われるくらい、普段の私のイメージとは180度違う役です。女優としての私を見ていただければ嬉しいです」と笑顔をはじけさせた。

 さらに、宮脇は血が噴出するシーンが多いと明かし、「血が出るとダレンが興奮してくれるんです。それがすごく嬉しい」とニッコリ。キスシーンもふんだんに盛り込まれているそうで、「AKBのメンバーも多く出演するんですが、コンプリートするんじゃないかというくらい、メンバーとキスしています。キスに感情がなくなってきました(笑)」といたずらっぽくほほ笑んだ。

 そんな2人を演出するバウズマンは、「コンサートやPVを見る限り、ただただかわいいアイドルという印象だった。でも現場に入り、2人が女優として立った瞬間に、オーラが変わるのを感じたよ」と称賛。続けて「咲良さんはイメージもできないような本当に怖い女の子にひょう変する。麻友さんに関しても受け身のリアクションが素晴らしい。モニターで映像を見て、ドラマが非常に仕上がっていることに興奮している」と自信をみなぎらせ、「アメリカの映画にジャパニーズホラーの良さをミックスし、素晴らしいものができると思っている。求めることは、ショッキングな画の中に美しさがあるということ。血だらけで黒い、しかしなぜか見ていられる美しさを目指します」と意気込んだ。

 最後に「ハリウッド進出も?」と問われ、渡辺は「夢のようなお話ですが、注目されるにふさわしいお芝居をしていきたい」と意欲。宮脇も「Huluからハリウッド女優が誕生したと言えるように頑張りたい」と目を輝かせたが、「ですが英語が……。撮り終えるまでにペラペラになれるよう、今から勉強したいです」と頭をかいていた。

 Huluドラマ「CROW’S BLOOD」は、三浦貴大、長谷川朝晴、郭智博、別所哲也らが出演する。全6話で7月末から配信予定。