肛門からタウナギ侵入で腹痛に、見た目“活き活きとした状態”で摘出。
腹痛になる原因はさまざまだが、中国ではこのたび、肛門から侵入したものと思われるタウナギによって激しい腹痛を起こしていた珍しいケースが報じられ、関係者を驚かせている。
中国メディア・南陽晩報などによると、5月4日、河南省の54歳の男性が激しい腹痛に襲われ、南陽市中心医院を訪れた。CT検査では腹部に50cmほどの異物があることを確認。それが腹痛の原因となっていることは間違いなかった。
そのため、すぐに医師が異物の摘出手術を実施。すると、それはあろうことか1匹のタウナギだったのだ。腹部から摘出されたタウナギはすでに死んでいたものの、体表面のぬめりは残っており、腐食もない“活き活きとした状態”に見えたという。
家族の話によると、男性は2003年と2012年に腸穿孔の手術を行っており、当初はそれが腹痛を引き起こしているものと考えられていたとのこと。また、なぜタウナギが男性の体内に侵入したのかという点については、この男性が川で入浴をする習慣があり、その時に肛門から侵入したものと推測されているという。
中国メディア・南陽晩報などによると、5月4日、河南省の54歳の男性が激しい腹痛に襲われ、南陽市中心医院を訪れた。CT検査では腹部に50cmほどの異物があることを確認。それが腹痛の原因となっていることは間違いなかった。
家族の話によると、男性は2003年と2012年に腸穿孔の手術を行っており、当初はそれが腹痛を引き起こしているものと考えられていたとのこと。また、なぜタウナギが男性の体内に侵入したのかという点については、この男性が川で入浴をする習慣があり、その時に肛門から侵入したものと推測されているという。