【連載】女のホンネとタテマエ〜お持ち帰りOKのコトバ〜
女子だって、今夜は私をお持ち帰りして欲しいと思う時があります。でも、そんなあからさまなセリフはさすがに口に出来ません。
そんな、乙女な女子が意を決して言うセリフ『もう開いてるお店ないよね』をご紹介したいと思います。
もう開いてるお店ないよね=お持ち帰りOK
素敵なお店でディナーを堪能して、二軒目で飲み直したらもう終電間際。楽しい時間はすぐに時間が過ぎてしまいます。
学生の頃と違って、社会人になるとなかなか頻繁に会う事は難しいものです。
でも、いくつになっても好きな人とは少しでも長く一緒にいたいと思ってしまいます。
そのため「今日はもう少し一緒にいたい、むしろ今夜OKだよ」という気持ちの女子は、思わず『もう開いてるお店ないよね』と言って彼が誘ってくれるのを待つのです。
女子からのアプローチに気づけるかで恋が決まる
『もう開いてるお店ないよね』というフレーズの後に、「飲み足りないかも」とか「もう少し飲みたいな」などの言葉が付け加えられると、「もう少し一緒にいたい」という女子からのアプローチです。
男子としては願ってもないチャンス。「じゃあ俺の家で飲み直す? 」と誘いやすいのではないでしょうか。
そもそも今の時代、朝まで営業しているお店はそれなりにあると思います。それをわかっていてあえて言うのは女子にとっては大胆な一言。
男子のみなさんには、必ず気づいて欲しい一言と言えます。
総合的判断で見極めを
しかしこのセリフを言われたらどんな状況でも「お持ち帰りOK! 」だと鵜呑みにしてはいけません。
会話の中で「明日早いんだよね」と言ったり、終電を気にする素振りを見せていたら、それは逆に「もう帰ろうよ」というサインです。
見極めに大切なのは、会話の内容と彼女の態度と彼女のカバンの大きさ。
会話や彼女の態度は体感的にわかると思いますが、カバンが少し大きめの場合はお泊りセットが入っているかもしれません。
関係が安定するまではお互いドギマギするものですが、そのぎこちなさが心地良いものでもあります。良い関係に発展するようデートを重ねたいものです。