芸能界「元ヤン美人」列伝(5)あのジャニーズ妻や昭和の歌姫も“ツッパっていた”!?

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 V6の井ノ原快彦と結婚し、「ジャニーズ妻」の称号を得た瀬戸朝香は、地元で知らない人がいないほどの超有名元ヤン。

「自分で改造したセルシオで暴走に参加していたという筋金入り。中2の頃の『特攻』というロゴが入った帽子にグラサン姿の写真が写真週刊誌に掲載されたことも」(芸能ライター)

 80年代にデビューし、一世を風靡した中森明菜中山美穂は、ヤンキーならぬ「ツッパリ」として知られる。

「明菜はツッパリの定番だったロングスカートと襟立てシャツで、肩で風を切って歩いていたとか。中学校の卒業式では仲間と『特攻隊』と書かれた日の丸を囲んで記念撮影をしたといいます。一方、ミポリンもデビュー作『毎度おさわがせします』での役柄同様に、地元では有名なワルだった。高校は進学するも、芸能活動をすでに始めていたため、すぐに中退しています」(アイドル誌ライター)

 意外なところでは、今や“アラフォー美人”の代表的存在となった篠原涼子も元ヤンの一人。

「中学時代の写真にはロングスカートに加え、当時、ヤンキーの間で流行した長いリボンを付け、見るからにツッパリスタイルで写っています。中学の卒業式では暴走族が彼女を祝福しに来たという逸話もあります」(芸能記者)

 最近流行の「マイルドヤンキー」など、彼女たちの前ではひとひねり!?