肩身が狭い? 酒豪女性を支持する男性は4人に1人

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女性が男性と共に働くようになると、女性も男性と一緒にお酒の席に加わることが多くなった。

一昔前と比較すると女性は、恐らく男性の前でお酒を飲む機会も増えたことだろう。

そこで今回は、20〜30代の独身の男性250人を対象に女性のお酒について調査した。

酒豪女性を支持する男性は少数派

出典:ホンネスト編集部実施調査(2016年5月)

「酒豪の女性と下戸の女性、どちらに好感がもてるか?」という質問をしてみた。

すると「一緒に飲めて楽しい」「頼りになる」(ともに20代)「自分もお酒が好きだから」「豪快な人に好感がもてる」(30代)といった、酒豪の女性に対して好感を持てると回答した男性たちは27.5%と少数となり、実に72.5%もの男性たちが「下戸に好感が持てる」と、回答した。

そもそも男性が呑めなくなった??

そこで、下戸派の男性たちの意見をみてみると、「自分が飲めないから」(20代)「自分が下戸だから」(30代)といった意見が多数を占めていた。

また、「酔っぱらった姿はだらしがない」「大酒呑みは面倒くさい」(ともに20代)といったように酒豪女性には“女らしさ”を感じないという回答が多く、「酒呑みは金がかかる」(ともに30代)といった金銭面を危惧する男性の意見も見受けられた。

また多くの男性たちは、“自分よりもお酒が飲めない女性”に対しては「かわいく見える」「控えめでかわいらしい」といった、酒豪女性とは逆に下戸女性には“女らしさ”を感じている回答が散見された。

 

アンケートの結果、多くの男性たちは酒豪の女性よりも下戸の女性に軍配を上げた。だが彼らの意見をよくよく見をみていくと、そもそも20〜30代の男性たちの間でお酒はあまり良い評価を得ていないようにも感じられた。残念な話ではあるが、まだまだ、お酒を飲める女性たちの肩身が狭い日は続くのかもしれない。