【連載】女のホンネとタテマエ〜「おごって欲しい」を意味するコトバ〜

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金欠時にデートに誘われたりすると、貯金を切り崩してでも会うべきか否か……と真剣に悩んでしまいます。

正直に「おごってくれるなら行くよ」なんて素直に言えたらどんなに楽か。

そんな、金欠女子が思わず言ってしまうセリフ『給料日前なんだよね』をご紹介したいと思います。

給料日前なんだよね=おごってくれるなら行くよ

例えば次のデートの話をしている時。

日程を決める段階で直近のふたりの都合が良い日が給料日前だったりすると、金欠の場合日程を給料日後に変更すべきかかなり迷ってしまいます。

一日でも早く会いたいけれど、情けない事にお金がない…。

そんな時、女子はおごってもらえるのをほのかに期待しつつ、恥じを忍んで『給料日前なんだよね…』と言って相手の返答を伺ってしまうのです。

女子は常に金欠

外食は一切せずにお弁当を持参し、仕事が終わるとまっすぐ家に帰る女子の姿を見ると、大抵の人は「堅実に貯金しているんだな」と感じると思いますが、実は女子の大半が常に金欠状態と言っても過言ではありません。

「女子」を維持するために良い化粧品を買ったり美容器具を買ったり、果てはエステや永久脱毛……。

お金があればやりたい事なんてきりがありません。女子は「美」にお金を費やす生き物。

好きな人に会うために綺麗にしているので、デート代くらい出してくれても、正直バチは当たらないと思います。

素直に頼るのは心を開いている証拠

とは言え、高飛車に「デートしてあげるんだからおごって当然でしょ」なんて思っている女子はかなりの少数派である事は声を大にして言いたいです。

おごられてしまうと、イニシアティブが男子にあるようで、良い気持ちがしないと思う女子は多いのです。

このセリフを言われたら「それっておごってくれるなら行くって事? 」と思うと思いますが、ある意味彼に心を開いているからこそ言ってしまうセリフ。

相手に素直に甘えられるか、仲良し度合いがわかる一種のバロメーターと言えるのではないでしょうか。

 

おごる・おごられる問題は、カップルの最初の難関と言えるかもしれません。長く関係性が続くようお互い無理をしないお財布事情で付き合いたいものです。