婚活コンサルタントが教える 「結婚したい」と思われる女になる方法〜自分一人で彼にプロポーズさせようとしない〜

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交際して半年、そろそろ結婚したいのに、なかなかプロポーズをしてくれない彼。

このままズルズルと先延ばしにされたらどうしよう… 。

そんな悩みを持つ女性に的確なアドバイスをしてくれるのが、婚活コンサルタント澤口珠子さんの著書『素直になれない大人女子が結婚するための5ステップ〜これさえやめれば、ご縁が舞い込んでくる! 』(大和書房)。

ここから彼にプロポーズさせるためのマル秘テクニックをご紹介しよう。

さりげなく親に会わせる

プロポーズされるためには、戦国武将並みの知恵を絞って外堀を埋めて、「彼がプロポーズをせざるを得ない」もしくは「したくなる」状況に追い込んでいくのです。

そんなときに親に会わすのも一つの手。「ご両親に会わせて」とは言いづらくても、自分の両親に会わせるのなら自分でアクションが起こせます。

たとえばドライブデートの帰り。実家の玄関近くまで送ってもらったら、「今日は荷物が多くて家に運ぶのが大変。お母さんに出てきてもらってもいい?」誠実な彼なら、もちろんOKをくれるでしょう。

動物好きの彼なら、実家のペットを口実に使うのもいいかもしれません。

彼の兄弟を味方につける

婚約破棄をした男性は、結婚している弟に反対されたことが理由だったそうです。

「親はまだしも弟から言われた『アニキ、あの人はやめといたほうがいいよ』のひと言がものすごくショックでさ。兄のプライド、ズタズタだよ」と。

同世代の女性を見る目なら、やはり親より兄弟のほうが確か。

だからこそ兄弟の言葉は信ぴょう性があってズシンと重いのです。

でも、これが逆に狙い目。兄弟に気に入られてしまえば、こんなに強い味方はいないということです。

彼のご両親に会うのはハードルが高くても、兄弟となら気軽に一緒に飲みに行ったりできるはず。

そこで人柄をアピールしておきましょう。彼の兄弟が結婚している場合は、その奥様を味方につけるのもいい方法です。

恩師や先輩を巻き込む

彼がお世話になった恩師、いつも頼りにしている会社の先輩。そんな方々の名前が出たら、「会ってみたい」と彼にお願いしましょう。

堅実でしっかりしたあなたを見れば、彼らも「いい子を見つけたじゃないか」とホクホク。

尊敬する恩師や先輩の折り紙つきですから、彼もあなたを悲しませるようなことはできません。

「そろそろ決めるか」と本腰を入れるのではないでしょうか。