画像提供:ユウ兄(@ouji_nome)さん

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ラブライブ!」から生まれた声優ユニット「μ'」のファイナルライブ「μ’s Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」が、3月31日と4月1日に東京ドームで開催された。このライブに参加したTwitterユーザーの“ユウ兄”さんは、宿泊したホテルに「ラブライブ!」のジャージを忘れてしまった。ホテルに連絡して送り届けてもらったところ、ジャージにはフロント係からの驚きの手紙が添えられていた。


フロント係は、4月1日に宿泊し「ラブライブ!」のジャージを置き忘れていたことから、「『ラブライブ ファイナルライブ』の2日目に参加されたことかと存じ上げます」と鋭く切り出す。それもそのはず、「私も、3月31日の1日目公演に参加してまいりました」と、自らもライブに参加したラブライバーであることを告白した。「ラブライブ!」の巡りあわせに大変驚いたというフロントは、「『僕たちはひとつの光』、会場みんなでの合唱は忘れられません」と、ファイナルライブの感動を綴り、「またドゥーム公演の折は、当館をご利用くださいませ。その際、お仕え出来ることを楽しみにお待ち申し上げています。」と、小泉花陽のドームの発音で締めた。差出人は、「かしこい、かわいい、エリーチカ推しのフロント係」となっており、その下には手書きで「今がサイコー!」の文字。「μ'」6年間の締め括りの楽曲『僕たちはひとつの光』を象徴するフレーズだ。


ラブライバーの絆を感じた“ユウ兄”さんは、「びっくりした!僕光思い出して泣きそうになったじゃまいか。また利用させて頂きます!」とコメント。Twitterでも「なんという粋なはからい」、「素敵な巡り合わせやねぇ」、「良い公私混同」、「このフロントさん、推せる」と、フロント係の手紙に称賛が集まっている。ファイナルライブに参加した人からは、「私も思い出しして泣く」といったコメントも寄せられている。


置き忘れたのが東條希のジャージで、届けてくれたフロントはエリーチカ推し。「のぞえり」カップリングになっているのもラブライブの巡り合わせなのかもしれない。


<ホテルからの手紙の内容>
4月1日からご宿泊ということで、『ラブライブ ファイナルライブ』の2日目に参加されたことかと存じ上げます。
私も、3月31日の1日目公演に参加してまいりました。
お忘れ物のお問い合わせを受け、このような偶然に巡り合い、大変驚いております。
『僕たちはひとつの光』、会場みんなでの合唱は忘れられません。
サンシャインはご覧になられますでしょうか。
またドゥーム公演の折は、当館をご利用くださいませ。
その際、お仕え出来ることを楽しみにお待ち申し上げています。


かしこい、かわいい、エリーチカ推しのフロント係