海外の映画にも進出か(写真はイメージです)

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 ジャニーズのソロ歌手・山下智久(30)が、脱毛サロンの新CMキャラクターに起用された。山下智久はSMAP独立騒動の仕掛け人とされた元チーフマネジャー・飯島三智氏がマネジメントを手がけていたことで今後の活動が不安視されていた一人。だが、ファンの心配はどうやら徒労に終わったようだ。

 4月29日には出演映画『テラフォーマーズ』の公開、6月からはコンサートツアーも始まる予定で、歌手・俳優業も順風満帆そのもの。4月4日には中国・上海に到着。現地の空港で撮影された写真がネット上に出回ったことで、映画『解碼者』という作品の撮影ではないか、との情報も注目を集めている。

「2月発売の『週刊女性』では、マネジメントの飯島氏が山下の“中国進出”を水面下で計画していたと報道。話は具体的なところまで進んでいたものの、SMAPの解散騒動で飯島氏が会社を去り、『白紙になってしまった』と伝えていました。実際に映画の仕事が順調に進んでいるとすれば、山下の中国進出は飯島氏の退社後も進行していたということになりますね」(ジャニーズに詳しいライター)

 山下は飯島氏が目をかけていた1人だった。それゆえSMAPと一緒に独立の噂さえ当時は囁かれていたことを考えると、場合によっては粛正されていたかもしれないのだ。

■独立話を蹴って忠誠を誓う

 山下のタレント性に相当惚れ込んでいたのか、飯島氏はSMAPとともに山下を連れて独立を画策していたという。

「しかし、山下本人はこれを突っぱね、事務所に残ることを明言。ジャニー喜多川社長(84)に『独立画策なんてしません』『僕はどうなっちゃうんですか?』と不安を訴えていたとか。先に忠誠を誓ったことが功を奏したのでしょうね」(週刊誌記者)

 山下は昨年10月に行われたジャニー社長の誕生日会にも出席。『女性セブン』のインタビューでは、この会を振り返って「これからもいろいろな波が来るとは思うけど、ぼくたちによってこの事務所は続いていくと思うから、ジャニーズに誇りをもっていきたいなってあらためて思いました」と、キッパリ答えている。

「わざわざこう話したのも『自分は生涯ジャニーズに尽くす』というアピールだったのでは。意外と策士な一面を武器に、今後もジャニーズで生き残っていくことでしょう」(同前)

 “独立組”の嫌疑が晴れた山下にとって、今年は正念場の年になりそうだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。