「モヒカン故郷に帰る」チームが結集!

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 松田龍平の主演最新作「モヒカン故郷に帰る」が4月9日、全国72館(先行上映中の広島7館を含むと79館)で公開された。松田をはじめ共演の柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督は、東京・テアトル新宿での舞台挨拶に臨んだ。

 劇中で兄弟を演じた松田と千葉。「すごく優しく話しかけてくださって、心を開きやすかった」と感謝する千葉は、「残すところ裸の付き合いくらいですね」とニッコリ。一方の松田は、照れ笑いを浮かべながらも「千葉くんは優しい雰囲気でほほ笑みかけてくれるから、ちょっかい出したくなるんですよ。じゃ、サウナ行こうよ」と約束を交わしていた。

 また、今作でウエディングドレス姿を披露している前田は、「純白ですからね。嬉しかったですよ。結婚式の環境がとても素敵で、エキストラとして参加してくれたなかには100歳の方もいらして、嬉しかったですね」と述懐。前田の花嫁姿を「素敵だなあと思いましたよ」とほめた松田は、「あのシーンは本当に良くて、こういう結婚式はなかなかないだろうなあと思いました」とシーンそのものに手ごたえをにじませた。メガホンをとった沖田監督は、「リハビリルームでやったので、この映画のためにリハビリできない方がいらした。1日だけ許してと思って撮っていました」と明かし、場内の笑いを誘っていた。

 「南極料理人」「横道世之介」など良作を数多く手がけてきた沖田監督の完全オリジナル脚本作品で、瀬戸内海にたたずむ島を舞台に、結婚報告のため故郷の島に帰ってきたモヒカン頭の永吉(松田)が、頑固オヤジの父・治(柄本)や恋人の由佳(前田)、母・春子(もたい)、弟の浩二(千葉)とともに繰り広げる悲喜こもごもを描いた。