エミリア・クラークとセス・マクファーレン

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世界中で大ヒットを飛ばしている大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でデナーリス・ターガリエンを演じて大ブレイクしたエミリア・クラーク。清楚な美貌を誇る彼女が、元恋人のコメディ俳優セス・マクファーレン(『テッド』)との交際について、初めて胸中を明かしている。米E!Onlineが報じた。

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米ファッション誌Glamourの5月号の表紙を飾りインタビューに応えたエミリアが、有名人の恋人を持つことについて語った。「著名人と交際する"長所"は、赤の他人に恋愛アドバイスされることね。"ドラマシリーズの大ファンなんです。ところで、なんでこの男と一緒にいるのか分かりません"ってね。うまく対応できなかったわ。ニューヨークでセスと一緒にいる時、ある男性にそうやって言われたのよ」と、セレブであるばかりにデートひとつするのも一苦労だと、皮肉たっぷりに打ち明けている。

2012年に交際をスタートさせた二人は、イギリスを拠点に活動するエミリアとアメリカに住むセスが遠距離恋愛を余儀なくされ、うまくいかなくなったことが破局原因だと伝えられている。

エミリアは、交際中の相手がいるかを聞かれると、「いないわ。のんびり過ごして楽しくやっているの」と答え、ショービジネスとは関係ない家族や友達との時間を大切にしているという。もうすぐ29歳になるエミリアは、「20代は自分が何者なのか、何をしたいのかを模索してビクビクしてしまう時期だわ。だから、自分を少し弱く感じてしまうことがあるの」とも続けている。

そんなエミリアが強い統率力で国を率いる王女デナーリスを演じる『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』は、スターチャンネルにて4月25日(月)10:00より日米同時放送。(海外ドラマNAVI)

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