「精霊の守り人」シーズン2で共演

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 上橋菜穂子氏の小説「守り人」シリーズをNHKでドラマ化する「精霊の守り人」シーズン2の出演者発表会見が4月8日、同局で行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、新キャストの板垣瑞生、真木よう子、柄本明、壇蜜、鈴木梨央ちゃん、鈴木亮平が出席した。

 同作は、女用心棒バルサと新ヨゴ国の皇太子チャグムの冒険を描いた大河ファンタジー。シーズン2では「神の守り人<来訪編・帰還編>」「蒼路の旅人」「天と地の守り人<第1部>」をもとに、シーズン1から4年後の動乱を映し出す。

 お尋ね者となったバルサ役の綾瀬と、バルサが助ける“タルの民”の少女・アスラ役の梨央ちゃんは、NHK大河ドラマ「八重の桜」、TBS系ドラマ「わたしを離さないで」で主人公の青年期と幼少期を演じた間柄。梨央ちゃんが「綾瀬さんは私のあこがれの女優さん。ご一緒できて本当に嬉しい」と目を輝かせれば、綾瀬も「しっかりと一緒にお芝居をしたことはなかったですが、今回は初めて長い撮影があるので楽しみにしています」とほほ笑んだ。

 さらに綾瀬は、「『八重の桜』の時より、身長が伸びている感じ。顔つきもよりキリッとしているという印象」と成長ぶりに驚きの様子。これを受け、梨央ちゃんは「綾瀬さんはスタッフや共演者の皆さんに笑顔を届けている女優さん。私もいつか、皆さんに笑顔を届けられるようになりたい」とさらなる飛躍を誓い、育ち盛りなだけに「身長は20センチくらい伸びて、138センチになりました」と報告していた。

 また、15歳になったチャグムに扮する板垣は、「『精霊の守り人』を通して、新ヨゴ国を救える男に成長していきたい」と気合十分。アスラの母・トリーシア役の壇蜜は「まさかの2人の子持ち役。訳あり感を、求められるだけ発揮できるように善処したい」と含みを持たせ、原作の人気キャラ・ヒュウゴ役の鈴木は「(綾瀬演じる)バルサ以外では唯一スピンオフが発表されているキャラクター。彼の背景、男の深みと覚悟がにじみ出るような演技ができればと思っています」と熱く意気込んだ。

 柘植伊佐夫が手がけた衣装やキャラクターデザインも見どころのひとつで、呪術師・シハナ役の真木は「衣装合わせの時に、柘植さんが『今までにないキャラクターを出していこう』とおっしゃっていました。指輪など、自分でもコーディネートしていくつもりです」と宣言。シハナの父親で、密偵集団の頭領であるスファル役の柄本は、「アクションシーンがものすごく多いそうですが、少なければいいなあ」とひょうひょうとつぶやいた。

 この日は、ディーン・フジオカ、福山康平、橋本さとし、品川徹、伊武雅刀、渡辺えり、岩崎う大、織田梨沙、小市慢太郎の出演も発表された。「精霊の守り人」シーズン2は、2017年1月から放送開始。全9回。