ウエディングドレス姿を披露した前田敦子 (C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会

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 女優の前田敦子が、沖田修一監督の最新作「モヒカン故郷に帰る」で花嫁姿を披露している。前田にとっては雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったが、映画では初めて。映画.comでは、気合の入った“モヒカン頭”でタキシードに身を包んだ松田龍平とともにバージンロードにたたずむビジュアルを入手した。

 前田が今作で演じるのは、松田扮する主人公・永吉の両親に妊娠を報告するため、帰郷に同行する恋人の由佳。文句を言いながらも初孫の誕生が嬉しくて仕方がない父・治(柄本明)にがんが発覚したため、少しでも父の願いをかなえるべく孤軍奮闘する永吉を明るく支える役どころだ。

 手作り感満載の結婚式は、映画のクライマックスを飾る重要なシーン。瀬戸内海の小さな島にある唯一の病院には大勢の島民が結集し、万国旗や紅白の旗はもちろん医療器具を駆使した照明など、アットホームな様子がうかがえる。

 妊婦のウエディングドレス姿で撮影に臨んだ前田は、「まだまだそういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです」と述懐。さらに、「純白のウエディングドレスを着て演技をするのは初めてでした。由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族と島の皆さんに参加して頂いて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」とコメントを寄せている。

 松田、柄本、前田のほか、もたいまさこ、千葉雄大が出演する「モヒカン故郷に帰る」は、広島県内で先行公開中。4月9日から全国で公開。