アルフォンソ・キュアロン監督 写真提供:アマナイメージズ

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 「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が、中国での映画製作に興味があることを明らかにした。

 ハリウッド・レポーター誌によれば、北京郊外のGrand Epoch Cityで開催された中米映画サミット(China-U.S. Motion Picture Summit)で基調演説を行ったキュアロン監督は、「近い将来、ここで映画を作りたい」と中国で映画作りをする意欲を表明したという。

 中米映画サミットは、ディズニー・スタジオのディック・クック元会長が設立したディック・クック・スタジオと、中国国営のCITICグループ傘下Citic Guoanが米中の映画業界の交流促進を目指して主催したもの。ハリウッドは、2017年には北米を越えて世界No.1の映画市場になるとされている中国市場にラブコールを送っているが、キュアロン監督自身は市場の大きさよりも中国文化そのものに興味を持っているようで、「いまの映画界にとっても、映画業界にとっても、多様性はとてもいいことだと思うからね」

 中国で中国語映画を撮りたいというキュアロン監督だが、いまのところ具体的な話はないという。