“オナラ”のせいで傷害事件に、犯人扱いされたと勘違いの男が激怒。

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中国で先日、オナラが原因の傷害事件が起きた。きっかけはちょっとした“勘違い”だという。

中国メディア・新藍網などによると、この一件は3月16日、広西省チワン族自治区でのこと。その日の夜9時ごろ、黄さんら4人が雑貨店で麻雀を楽しんでいたとき、突然、店内に“異臭”が漂い始めた。4人は「誰がオナラをしたんだ?」と冗談半分で犯人探しを始め、黄さんが適当に「阿板だ」と犯人の名前を発したところ、ちょうど店の入り口付近にいた黎という名の男が自分のことだと勘違い。なぜなら男のニックネームは「阿番」で、「阿板」と発音が似通っていたためだ。

男はもともと気性が荒い性格だったようで、オナラの犯人に仕立て上げられたことに激怒。店内に突進してきたかと思いきや、黄さんにイチャモンをつけ始める。それでも、そのときは店のオーナーが仲裁に入り、何事もなく済んだという。

問題が発生したのはそれから数時間後。男はよほど自分がオナラの犯人にされたのが気に食わなかったのか、それとも黄さんやオーナーの態度が気に食わなかったのかはわからないが、夜11時ごろ、男は仲間を呼び集めて再び店を訪問。無理やり店の扉をこじ開け、手にしていた武器でオーナーに殴りかかった。

オーナーは翌日朝、警察に事件を届け出たが、警察のデーターベースにより、驚きの事実が発覚する。男は麻薬密売人で、指名手配中の人物だったのだ。結局、男は今回の傷害事件ですぐに身柄を拘束されることになり、傷害事件の罪どころか、より重罪となる麻薬密売の罪でも罰せられることになったという。