実力派俳優が実在の記者を熱演 (C) 2015 SPOTLIGHT

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 第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞をダブル受賞した「スポットライト 世紀のスクープ」のテレビスポットが、公開された。ジャーナリストの田原総一朗氏がナレーションを務めている。

 2002年1月、米国で長年にわたり数10人の神父が児童に性的虐待をはたらき、それをカトリック教会が組織ぐるみで隠ぺいしてきたというスキャンダルを、米ボストン・グローブ紙がスクープした。映画では実話をもとに、取材にあたった特集記事欄“スポットライト”を手がける記者たちの苦難に満ちた道のりを描き出す。

 田原氏はテレビスポットの中で「巨大な権力に挑んだ実在の新聞社。さすがはアカデミー賞作品賞」と完成度を称賛。さらには、マーク・ラファロ(「アベンジャーズ」シリーズ)演じる熱血新聞記者マイクの「汚い奴らはどこにも逃がさない!」というセリフに「今この人いいこと言った」と、自身が司会を務める討論番組「朝まで生テレビ!」風のメッセージを送っている。なお、本作の公式サイト(http://spotlight-scoop.com/)では「ジャーナリストとして朝まで激論を交わしたい」と熱い思いを吐露する別バージョンも公開されている。

 「スポットライト 世紀のスクープ」は、マイケル・キートン(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)、レイチェル・マクアダムス(「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」)、リーブ・シュレイバー(「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」)らが共演。俳優としても活躍するトム・マッカーシー監督がメガホンをとった。4月15日から全国公開。