ウェントワース・ミラー

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現在復活版の制作が進められている米FOXの『プリズン・ブレイク』や、米CWで放送中の『レジェンド・オブ・トゥモロー』に出演するウェントワース・ミラー。彼が、自分の数年前の写真がネットに掲載されて騒がれたことについて胸中を綴っている。米Entertainment Weeklyなどが報じた。

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事の発端は、ウェントワースの太っていた頃の写真がネットに掲載されたこと。『プリズン・ブレイク』での細い時の写真と並べて掲載されたこの写真はネット上で大きな話題となり、彼は心ない言葉を次々に浴びせられることになった。それを受けて、ウェントワースはFacebookでこう述べている。

「今日、自分がインターネット・ミームの問題にされていることを知ったよ。初めてではないけど、今回は今までとはレベルが違うんだ。(中略)僕は子どもの頃からうつの症状と闘っていた。うつによって、時間、チャンス、人との関係性を奪われるだけでなく、眠れない日々が続いている。(写真が撮られた)2010年の頃は大人になってから一番落ち込んでいた時期で、僕は安心できるもの、快適な場所、気晴らしになることをあらゆるところで探していた。それが食に向いたんだよ。食ではなくて、ドラッグやアルコール、セックスに向かう可能性もあったと思う。でも、僕にとっては食べることが楽しみだったんだ」と、うつの症状を紛らわせるために食べていたことで体重が増加したことを明かした。

一部のメディアから、体重の変化について「スッキリかブヨブヨか」といった表現をされるなど不快な形で注目を浴びたウェントワースだが、太っていた頃の写真を見ると嬉しいという。「僕は今も生きている...。今、この赤いTシャツ姿で珍しく笑っている自分の写真を見ると、立ち向かっていたことを思い出して嬉しい気分になるよ」と、ウェトワースは綴っている。初めてこの写真がメディアにさらされているところを見た時は「息をするのも辛いくらい傷ついた」ものの、最終的には「この写真は力と癒しと寛容さの重要性を教えてくれる。僕自身だけじゃなく、他者に対してもね」と述べている。

最後には、自分のように苦しみを抱えている人やそういう人が身近にいる人たちに向けて「助けは、君が求めれば得られるんだ。誰かに手を伸ばしてみて。メールでも電話でもいい。君のことを気にかけてくれている人は必ずいる。その人たちに助けを求めるんだ」とエールを送った。

この一連のメッセージを受けて、彼の太っていた頃の写真を掲載していた英LAD Bibleは「あの写真を掲載したことはとんでもない間違いでした。精神的な問題は笑いのネタにすべきものではありません。申し訳なく思っています」とウェントワースに謝罪している。

現在、『レジェンド・オブ・トゥモロー』に加えて、『プリズン・ブレイク』復活版も控えるウェントワース。困難を乗り越えて強く生きている彼にこれからも期待したい。(海外ドラマNAVI)

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