迫真の演技を見せたブラッドリー・クーパー (C)2015 The Weinstein Company

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 ブラッドリー・クーパー主演のハートフルコメディ「二ツ星の料理人」の予告編が公開された。暑さ40度のキッチンという過酷な撮影現場でシェフを演じきったクーパーが、手を負傷し「縫わずに済んでラッキーだった」という迫真の演技が収められている。

 「8月の家族たち」のジョン・ウェルズ監督がメガホンをとった本作は、あるトラブルでパリの一流レストランを追い出されたワケありの2ツ星シェフが、ロンドンで再起を図る姿を描く。一流の腕を持ちながらも、すべてを失ったシェフ・アダム(クーパー)は、ロンドンの美食界の友人・トニーらの助けを得ながらフレンチレストランをオープンさせる。しかし、ここでもパリで起こしたトラブルの代償を払うことになる。

 予告編では、アダムが女性料理人エレーヌ(シエナ・ミラー)やパリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)をスカウトして3ツ星シェフを目指す様子が映し出される。横暴な態度で孤立するアダムが、徐々に仲間を頼り、支えあうことを学んでいくという場面だ。

 「二ツ星の料理人」は、クーパー、ミラー、シーのほか「リリーのすべて」で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ビカンダー、ユマ・サーマン、エマ・トンプソン、リリー・ジェームズらが出演する。6月11日から東京・角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国で公開。