来季ペップを迎えるシティ、DF陣再構築に128億円を準備か

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 来季、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任するマンチェスター・シティは、DF陣の再構築に向けて8000万ポンド(約128億円)を支出する準備があるという。英『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 シティの守備陣は、主将のDFビンセント・コンパニ(29)が負傷に苦しみ、15日のチャンピオンズリーグのディナモ・キエフ戦でも負傷交代していた。また、マルティン・デミチェリス(35)は今季限りで契約満了。今季加入のDFニコラス・オタメンディ(28)やDFエリアカン・マンガラ(25)についてはその能力に疑問があり、シティは長期的にセンターバックを任せられる選手の獲得を狙っている。

 同紙によると、その候補がエバートンのDFジョン・ストーンズ(21)とビルバオのDFアイメリク・ラポルト(21)だという。今季はここまでキャピタル・ワン杯を制し、チャンピオンズリーグでもクラブ史上初の8強入りを果たしたシティ。来季、グアルディオラ監督を迎え、守備陣の顔ぶれは一新されるのだろうか。


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