宮城県の日本共産党と民主党、社民党、維新の党は13日、仙台市内の商店街で、参院選挙区野党統一予定候補・桜井充氏(民主現職)必勝、安倍政権打倒に向けた初の合同演説を行い、買い物袋を手に立ち止まって聞き入る人など約120人が声援を送りました。

 桜井予定候補は、安保法制(戦争法)で自衛隊員をアメリカの犠牲にしてはならないと強調。「安保法制廃止へ国民共闘としてたたかい抜く」と力を込めました。

 日本共産党の、いわぶち彩子参院比例予定候補が、自民などの“野党共闘は野合”との攻撃を批判。野党共闘は、戦争法廃止、格差是正、原発依存脱却など6項目の政策合意に基づく、市民の願いに応えたものだとのべました。

 民主党の安住淳県連代表が、野党が一致して参院選をたたかうスタートラインに立てたと強調。「『I am not アベ』から、『We are not アベ』のたたかいにしよう」と呼びかけました。

 社民党県連合の岸田清実幹事長が「安保法制廃止をめざして参院選を全力でたたかう」と訴え、維新の党県総支部の林宙紀代表が、ともにたたかうメッセージを寄せました。

 石巻市から23歳の息子と演説を聞きに来た女性(50)は「戦争はダメ、憲法を守ってほしい。何としても野党共闘で自民に勝ってほしい」と話しました。