戦いの後、街は必ずボロボロに - 画像は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』より
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 人気アメコミヒーローの映画化やドラマ化で成功を収めているDCコミックスとマーベルコミックスが現在、ヒーローたちが存在する世界で暮らす普通の人々を主人公にしたコメディードラマの製作を進めている。もちろんわざとではないものの、悪と戦うたびに街を破壊してしまうヒーローたち。そんなある意味悲惨な環境で生きる人々をコミカルに実写化するのが、アメコミ業界の次なる一手のようだ。

 Deadlineなどによると、米NBCの下で進行しているコメディードラマのタイトルは「パワーレス(原題) / Powerless」。DCコミックスのヒーローと悪役が存在する世界の保険会社に勤める、タイトル通り“無力な”普通の人々の姿を描く。繰り返される破壊行為に頭を悩ませる社員たちには、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのヴァネッサ・アン・ハジェンズなどがふんする。

 一方、米ABCが企画を練っているのがコメディードラマ「ダメージ・コントロール(原題) / Damage Control」。「ダメージ・コントロール」はマーベルコミックスに登場する建設会社の名前で、社員たちはヒーローや悪役にめちゃくちゃにされた街をきれいにしている。激務なのに給料は少ないのだそう。「パワーレス(原題)」「ダメージ・コントロール(原題)」のいずれも放送日は決まっていない。(編集部・市川遥)