念願の巨匠エンニオ・モリコーネ大先生とのお仕事にタランティーノ感無量!/[c]Kevin Mazur/Getty Images for Universal Music

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奇才クエンティン・タランティーノが初めて本格密室ミステリーに挑んだ最新作『ヘイトフル・エイト』(2月27日公開)。本作の音楽を担当しているのは、『アンタッチャブル』(87)『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)などで知られる映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネだ。今回、長年にわたってラブコールを送り続けたというタランティーノと、巨匠モリコーネの“初仕事”に迫った特別動画が解禁された。

【写真を見る】これまでにモリコーネの楽曲を5作品で使用しているタランティーノ/[c]MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.

映画狂でもあるタランティーノにとって、数々の名スコアを生み出してきたモリコーネは憧れの存在。新作を作る度に楽曲制作の依頼をするものの、多忙のモリコーネとタイミングが合わず、過去の『キル・ビル』、『キル・ビル Vol.2』、『デス・プルーフ in グラインドハウス』、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』の5作品では既存の楽曲を使用してきた。

しかし今回はついに念願が叶い、モリコーネが楽曲を書き下ろし。しかも当初はテーマ曲のみの提供だった予定が、モリコーネの職人魂に火がついたおかげで複数の楽曲を書いてくれたという。

映像では、「僕の1番好きな作曲家だ。ベートーベン以上にね」と“モリコーネ愛”を熱っぽく語るタランティーノと、既に90歳近い高齢ながら精力的に活動するモリコーネの姿が確認できる。目を輝かせながら「長年の夢がかなった」と語るタランティーノの姿に、ファンならずとも期待が高まってしまうはずだ。

第73回ゴールデン・グローブ賞で最優秀作曲賞に輝き、アカデミー賞でも栄冠を手にするのか注目が集まっているモリコーネのサスペンスフルなスコアを、ぜひ劇場のスクリーンで堪能してみてほしい。【Movie Walker】