(左から)福士誠治、高橋メアリージュン、
松田賢二、天乃舞衣子、脇知弘 (C)2015 東映ビデオ

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 “絶対に読んではいけない”と称される人気漫画を竜星涼主演で実写映画化する「シマウマ」の追加キャストが発表され、高橋メアリージュン、天乃舞衣子、脇知弘らの出演が明らかになった。

 「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一監督が、累計発行部数150万部を突破する小幡文生氏の漫画を実写化。美人局で仲間たちと金稼ぎをしてきた主人公・倉神竜夫が、依頼者が他者から受けた屈辱をあらゆる方法を用いて代理で復しゅうする“回収屋”の世界へ足を踏み入れていく姿を描く。

 「映画 みんな!エスパーだよ!」「闇金ウシジマくん Part2」など話題作への出演が続く高橋は、竜夫の恋人・彩を演じる。殴られるシーンや激しいアクションなど体を張った演技に挑戦したが、「私はいつも希望を持って生きてきた方なので、希望を持ったことのない役を演じるのは難しく、とても勉強になりました」と肉体のみならず、精神面でも役作りの苦労があったことを明かす。

 一方、「花と蛇ZERO」で妖艶な演技を見せた天乃は、夫とすれ違いの生活を送る孤独な主婦・網川早苗に扮する。ある事件をきっかけに清楚な姿から豹変していくという役どころだけに、「もう死にたい。女として母として、何のために生まれてきたのだろうと思うような役でした。楽しむことすら悪に思えてくる。人間みな醜い」と撮影時の心情を吐露。さらに物語のキーパーソンとなる情報屋・吉田を演じた脇は、芸歴16年ながら「今までやってきたキャラクターが全部崩壊するんじゃないかと思われるくらい強烈な役をやらせていただきました。新境地をぜひ見てほしいです」とアピールした。このほか、早苗の夫・晃児役を福士誠治、謎の男・北島役を松田賢二が担当する。

 竜星をはじめ須賀健太、日南響子、加藤雅也らも出演する「シマウマ」は、5月21日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。