池田純矢、間宮祥太朗、原作者の古屋兎丸

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 公開中の映画「ライチ☆光クラブ」に出演する間宮祥太朗と池田純矢、原作者の古屋兎丸が2月21日、都内劇場で上映後のトークに登場。観客からの質問やリクエストに応じ、互いの役を入れ替えてセリフを披露するなどして会場をわかせた。

 煙と油にまみれた工場街にある秘密基地に集う14歳の少年たちの姿をダークな世界観で描いた本作。大人たちを憎み自分たちの世界で生きようとする彼らはロボット“ライチ”を作り、希望をもたらす美しい少女を捕獲する。

 間宮と池田は、クラブの冷酷な支配者・ゼラ(古川雄輝)に心酔するジャイボとニコを演じた。池田は開口一番「おはよう、廃墟の友人たち。ゼラ役の古川雄輝です(笑)」と語り劇場は爆笑に包まれる。大変だったシーンについて、眼球をスプーンでえぐり出すシーンをあげ「刺す、血が噴き出す……というのがワンカットで、柄だけのスプーンを持ち、手に血のりを含ませたスポンジを持ってるんですが、一発OKじゃないと衣裳の替えがないのでプレッシャーの中でやりました」と明かす。

 会場には「間宮さんにお会いしたくて来ました」「間宮さんに質問です」など、現在ドラマ「ニーチェ先生」に主演するなど、人気急上昇中の“間宮推し”のファンが多く見られ、そのたびに間宮は立ち上がり得意げに「いやいや、なんかすいませんねぇ(笑)」と池田をチラリ。池田は「僕ではないんですね……」と嘆息し笑いがわき起こる。だが、ある観客からは、古川との共演について質問が寄せられ、これには間宮も池田も「さては古川くんのファンか(笑)!」と敏感に反応! 間宮は「古川くんの素敵なポイントは声! 弦楽器を鳴らしてるようで、耳元で『お前は少女のように美しい』と言われゾクッとしました」と述懐。池田は「ニコとして、どうすればゼラのものになれるかを常に考えてました」と振り返った。

 原作者の古屋はゼラのオーディションに立ち会ったと明かし「古川くんは必要最小限のことしかやらず、ほぼ一言も発しなかった。それが印象的で二重丸を付けました。後でどうしてかと聞いたら『みんなアピールが強い感じだったので、あえてそうした』と言ってて、どう振る舞うかを考えるところがゼラっぽいなと感じた」と称賛を送っていた。